眠り病(ナルコレプシー)は2週間眠る病気?鯉や犬にも起きる症状?
眠り病という病気を聞いたことがあるでしょうか?
なんでもそれにかかってしまうと、
2週間眠り続けることになるのだとか…
そしてこれは鯉や犬も発症する病気らしいです。
今回はそんな恐ろしい眠り病の症状を見ていきましょう。
学校や職場で異常に眠くなる、
あなたはそんな経験をしたことはないでしょうか?
大抵の場合、ホルモンのせいということで片付けられてしまいますが、
もしかすると眠り病という正真正銘の病気かもしれません。
眠り病はまたの名をナルコレプシーと言って医学会でも
一般の病気として認められています。
自分かもしれないと思ったあなた、
以下に眠り病の症状を挙げるのでチェックしてみてください。
眠り病の症状一覧
・日中、耐えがたい眠気に襲われる
・感情が高ぶった際に体全体、または一部の力が抜ける
・夜睡眠状態に入る前後に幻覚を見ることがある
・よく金縛りに合う
・日中、居眠りしていたことに気づかず直前の記憶がない
・夜就寝中によく目が覚めてしまう、朝起きても疲れが取れていない
などなど。
これらが一般的に見られる眠り病の症状です。
これらの症状が多く当てはまれば当てはまるほど、
眠り病の可能性は高まっていきます。
眠り病にかかって2週間眠り続けた少女?
3年前のことですが、イギリスに住む眠り続ける少女が
話題になったのはご存知でしょうか?
当時彼女は、
一旦眠りに入ると1週間、ひどい時には10日間も眠り続けていたのだとか。
その睡眠中は起こすのも一苦労だし、
例え起きたとしてもすぐに眠ってしまっていたらしいです。
この症状も眠り病なのか…怖ぇ…って思っていたのですが、
どうやらこの症状は眠り病ではないみたい。
多くの人が勘違いしているようですが、
この症状は「周期性傾眠症」というまたちがった病気のようです。
治療法はあるの?
さて、気になる眠り病の治療法ですが、
残念ながら現在はまだ見つかっていないようです。
ただし、症状を軽減させてくれる薬が開発されていて、
それを服用すればなんとか一般人並の生活は可能になるのだとか。
なのでもし自分が眠り病かもしれないと不安に思う場合は、
病院で診てもらうことをおすすめします!
鯉や犬も眠り病にかかった記録が
眠り病は人間だけでなく動物にもかかる病気のようです。
中でも鯉の眠り病は頻繁に見られるようです。
鯉が眠り病にかかってしまうと、
水中で横転して動かなくなってしまいます。
こちらがその写真

ちなみに原因はまだ分かっていないようです…
犬の眠り病
これは眠り病…って言うのかな?笑
でも可愛かったので紹介しておきます。笑
眠りながらふらふらするパグの動画なのですが、
とても面白くて可愛らしいです。
ということで、最後はほのぼのした感じで
終わらせていただきました。笑
でもさっきも言ったように、
眠り病の疑いがあるならすぐに病院に行きましょう。
病気のせいで毎日眠いなんて損ですからね。
ではまた次回!