フローリングワックスのかけ方は?床によって手入れの種類がちがう?
もうすぐ年末の大掃除!
この時期は床にしっかりとワックスを
かけておきたいですよね。
今回は、フローリングワックスの種類や、
正しいかけ方を紹介しています。
簡単なのでこの機会にぜひやってしまいましょう!
ワックスにはどんな種類があるの?
ワックスにも相性があって、
自宅の床と相性の悪いワックスを選ぶと床が傷む原因となります。
まずはワックスにどんな種類があるのかを見ていきましょう。
樹脂ワックス
台所やリビングなど、
今の家庭のほとんどの床はこれできれいに仕上がります。
樹脂の床というのは、学校の教室の床の色を
イメージしてもらえればいいかと思います。
←こういう感じの床ですね。
表面に加工がほどこされていて
すべすべしています。
白木用ワックス
残念ながら、白木の床には樹脂ワックスは使用できません。
床が加工されていないため、
ワックスが染み込んで変色してしまうのです。
白木の床には蝋タイプの白木専門のワックスがあります。
これなら白木の床をきれいに仕上げてくれます。
←こちらが白木の床です。
ほとんど加工がされてなくて、
木の素材を感じられます。
油性ワックス
最近はあまり見かけませんが、
油加工や蝋加工の床も樹脂ワックスはあまり向きません。
これらの床に対しては、油性ワックスを使用します。
今、3種類のワックスを紹介しましたが、
ほとんどの家庭では樹脂ワックスを使ってもらえれば
問題ないと思います。
もし心配な場合は、家を買った不動産に連絡して
床の種類を確認してみるのがいいでしょう。
ワックスのかけ方
さて、ここからいよいよワックスをかけていきます。
用意するもの
- 手袋
- バケツ
- 雑巾
- ワイパー(ワックス掛け専用のもの)
- 掃除機
- ワックス
1.床をきれいにする
ワックスをかける前にまずは床をきれいにする必要があります。
ゴミを取り除く
まずは掃除機を使ってゴミやほこりなどを
取り除きましょう。
雑巾で汚れを取り除く
掃除機をかけ終わったら、次は雑巾で床の汚れを落としていきます。
ここでしっかり汚れを取っておかないと、ワックスをかけても
イマイチな結果になってしまうのでここは注意してやってください。
(床用洗剤を使うとよりきれいに仕上がります)
2.実際にワックスをかける
ワックスをワイパー専用のトレーなどに入れて、
シートにワックスを浸しながら端の方から掛けていきましょう。
←専用トレーとワックス
あまり強く掛けすぎるとムラができてしまうので、
ワックスをかける際は軽くなでる感じで大丈夫です。
[icon image=”point-b-bk”]
[deco_bg image=”paper1″ width=”400″]ワックスをかける時はドアに遠い方からかけるようにしましょう。そうすればワックスをかけ終わった後に部屋からスムーズにでることが可能です。[/deco_bg]
ワックスが乾いたら完成です。
ワックスが乾くまでに約30分かかるので、
その間に後片付けをしちゃいましょう。
割と長くなってしまいましたが、
これでお家の床もピカピカになって
気持ちよく年越しをすごすことができますね!
やってみると本当に簡単なのでぜひやってみてください。
では、今日も記事を読んでいただきありがとう御座いました!
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