母の日にカーネーションを渡す由来とは??
カーネーションをプレゼントしたり、母親の代わりに手料理を作ったりなど、
存分に感謝の気持ちを表しましょうね(・∀・)!
さてさて、感謝の気持ちを表すためにカーネーションを、と書きましたが、
そもそもなぜ母の日にカーネーションを渡すことになったのでしょうか??
今までなんとなく渡していたかもしれませんが、
よくよく考えたら不思議ですよねー。
というわけで、ぼくがじっさいに調べてみましたよ!
1から説明すると話は聖書まで戻るのですが、
なかなか興味深いので、ぜひさいごまで読んでくださいね!
まず、キリストが亡くなった時に聖母マリアが落とした一粒の涙によって
咲いたのが、カーネーションだと言われています。
涙で花が咲くのは少し無理がありますが(笑)、
とにかく、その時にカーネーションが誕生したということに
なっているらしいです。
で、その話がもととなり、カーネーションに
「母の愛」という花言葉がつけられました。
ここまでがカーネーションの花言葉の由来ですね。
はい、では続きにいきましょう!
ここから、母の日にカーネーションを渡す由来の話です。
この何年もあとに、ミセス・ジャービスという有名な思想家が登場します。
時代特有の女性差別をなくすため、政府と戦っていた人です。
ジャービスは途中で亡くなってしまうのですが、その葬儀の際に娘のアンナが、
参列者に白いカーネーションを配ったのが世界中に広まりました。
それが今でも母の日にカーネーションを渡す習慣の
由来になっているというわけなのです(`・ω・´)!
おしまい!
けっこう端的にまとめたつもりですが、分かっていただけたでしょうか?笑
あ、ちなみに母の日を作ったのもアンナです笑
作るまでに10年かかったそうですが。
10年ってすごいですよねー、自分だったら絶対あきらめてるな笑
でも、こういう人たちがいたからこそ今の暮らしがあるってことを
覚えておかないといけませんね!
ぼくもいずれは身の回りに小さいながら革命を起こすので、
楽しみにしておいてください(・∀・)笑
少しストーリーが長くなってしまいましたが、あなたも母の日にカーネーションを
渡す時は、今日の話を少し思い出してもらえたらと思います(^ ^)
以上、カーネーションの由来についてでした!